おそらはんが書く

Twitterだと文字数足りないくらいな~の事をサッと書く

アウトプット

バカの考え休む似たり。

 

とはいえね。

人はずぅっと何かを考えていますよね。

 

と、これといってテーマも決めずに書き出して、あー、疲れてるな…と気付いた。

 

【私は、頭の中でぐるぐる考えてしまってそれを書かないとダメなタイプ(だから改めてブログを始めたいなー)】と言いたかっただけなんだけど、それを書くのにあたって

 

私は何でもかんでも考えすぎる(考えを巡らせすぎて結果何も表現出来ない心境に陥る)とか書いたら、自分は物事を深く考えてるという感じの響きがあって何を偉そうにと思う人いるんだよなー…バカのくせに何賢そうに喋ろうとしてんだか、とかそういう風に感じる人が一定数いるから、自己防衛で【考えてるってワード使っただけでバカですよ~ん!】下に見てくださいね!バカなんですよ~?へへっ!くらいの書き方じゃないとヘイトをくらうかも。バカの考え休むに似たりと申しますが、くらいの出だしにしなくては…」

 

とか考えてるわけだ。やばい。いやまぁ本当に色んな人に触れてきたので、ある程度そういう気を付け方をしてはいる、けども。

 

大昔にブログをやって、そのブログは色んな知らない人に読まれるようになった。どんどん読者が増えて、面白くて、思ってる事色々アウトプットしていった。でも結局、書けなくなった。読む人が増えてコメントが増えて、私には想像もつかないような意地の悪い捉え方をする人や、どうやって傷付けてやろうか、嫌な思いをさせてやろうか、という事を目的に言葉を使う人がいて、疲れてしまった。「人をおちょくって反応を見る」のが趣味の人がいると気付いたのが遅かった。モチベーションがほぼ枯れた。8割の人が好意的なのに。

もっと読みたいから書いてよ、という人を別のサービスに招待して、ブログはほぼ閉鎖した。そういう疲れ。※何て意地の悪い捉え方なんだ…とその時は思ったけど、本当にそう思ってるわけじゃなく、私に嫌な思いをさせる事(もしくは何かをしらしめてやりたいとか、分からせてやりたいとか、何かを反省させたい?とか?)が目的なので、そりゃあ何につけてもとんちみたいに嫌味をひねり出しますわよね…。

 

意地悪な人のものの見方、というのは染み付いて呪いのように全てに水をさす。

例えば、私は容姿に対する褒め言葉のほとんどを素直に受け止められない。真に受けたら最後、社交辞令を本気にした痛い人間として嘲笑されるのだ、という恐怖がずっとある。容姿に対する自己評価は小学校卒業するまでに固まってしまうものだと思うんだよね。その後、どれだけ誉められても自尊心の定位置は変わらないというか…。

 

ま、容姿にではないけれど、そういう色んな事をたくさん言われる環境になってしまい、常にそれ(呪いのような自虐的自己ツッコミ)が発生するようになってしまった。

 

「人に誉められた、嬉しい」

(真に受けてるんだ?恥ずかしいやつ)

「お店が潰れてない、私すごい。えらい。」

(すごくもえらくもない、そんなの簡単でしょ)

(普通にやっていれば店なんか潰れないでしょ)

「女の子がてんぱねで働いててとても楽しいですって言ってくれたのが嬉しい」

(そりゃ店長にはそう言うでしょうね)

「そらおには本音が話せるよ」

(って言ってるけど分かんないよね)

「売上あがってきた、頑張った!」

(お前が何したかとかじゃなくて単純にコロナ終わって回復しただけなんじゃん?)

(お前は何もしてないでしょ)

「今日は仕事疲れたなぁ」

(何がそんなに疲れるの?楽な仕事でしょ)

「少し雰囲気良くなってきたと思う」

(まだまだでしょ)

「リピート率上がってきて嬉しいな」

(常連になんなきゃ意味ないよね)

まぁ一度は実際に言われてる(まんまではなく類する事など含めて)わけだけど。

 

この先も最終目標に向かってゆくのは間違いない。それはそれとして、小さな中間目標の達成の積み重ねを喜びたい(し、まずそこから始まるわけだし)のに、まだまだ至らないよねって言われるのみでゴリゴリ心が削れてく。いや…そんな事百も承知で、一歩進んだね~って言ってるのに…的なね。問題が150個あったけど、とりあえず10個減ったね!→あと140個あるけど?っていう。

 

どーしてか、人口の5%くらいだろう架空の意地悪民の囁きが、喜びや達成感に水をさしてくる。お前は無能だからな、大人しくみんなの言うこと聞いてればいいんだよ、金と責任のために人柱にさえなっときゃいいんだよ、褒め言葉を真に受けたら笑い者にしてやるからな、と、ずーっと何かに脅されているような、常に批判してやると待ち構えられているような気持ちで、自分らしい(と思っていた)自分はあっという間にどっかいった。

 

自分の事を、欠点もあるけど良いところもあって、総合的には好きで、ほとんどストレスなく、周りと楽しくやれてて、毎日が楽しく安定していて、私はのびのびと私らしく好きにしていて、幸福なことにそれを愛され慕われ、私も周りの人がだいたい好きで、楽しく生きていた。はずだった。のになぁ。三叉路自分で継いたあたりからは大変だったけどすごいパラダイスだった。めちゃくちゃトラブルあったけど、それも含めて、↑の状態だった。いや、もっかい目指すけどさ。道のり遠いわな。